天体望遠鏡の自動ピント合わせ、Focuserを自作することにし、Arduino Nanoを購入し、更にステッピングモーターをコントローラとセットになっているものを購入した。28BYJ-48 ULN2003の3個セットのものにした。
ブレッドボードで配線を確認し、そこからユニバーサル基板へ実装していった。ご無沙汰だったがこんなにユニバ基盤って扱いづらかったっけ。半田が全然乗らない。酸化しまくっている安物のはんだごてに見切りをつけてGootの温度がデジタル表示されるやつをぽちっとした。
アクリルケースの中に納めて、動かしてみたら、逆回転しない。モーターのコントローラにピンヘッダがついているのを外したのだが、どうもやらかしてしまったようだ。仕方がないのでヂュポンコネクタ?で接続することにして、どうにか動くようになった。
ところが、当初から懸念していたのだが、フォーカス合わせのツマミは左右についていて、どちらにつけるかでモーターの回転方向が異なってくる。それをどうするのか気になっていたのだが、moonlite indi設定画面で、Focus In / Outでもしかすると逆回転になるのかと思っていたら、だめだった。アクリル板で工作した治具が面倒だったので今更逆側に付けられないし。
ソースコードをいじるかどうしようか悩んでいたが、モーターコントローラとArduinoをつないでいる4つの配線の順番、1234を4321すれば良いのではと思いつきヤッてみたらドンピシャだった。