錦織圭がしばらく前に、プロになって以来長年に渡って専属コーチを務めていた、ダンテ・ボッテーニコーチと解約したことが報道されていた。
今日、録画していたマイアミ・オープンの2回戦のディミトロフの試合を見ていたら、髭をはやしたダンテコーチがディミトロフの応援席にいるのが映し出されていた。ディミもたしかIMG出身か。ユニクロを着ていたのが面白かった。ディミはいつものナイキだったが。
錦織圭がしばらく前に、プロになって以来長年に渡って専属コーチを務めていた、ダンテ・ボッテーニコーチと解約したことが報道されていた。
今日、録画していたマイアミ・オープンの2回戦のディミトロフの試合を見ていたら、髭をはやしたダンテコーチがディミトロフの応援席にいるのが映し出されていた。ディミもたしかIMG出身か。ユニクロを着ていたのが面白かった。ディミはいつものナイキだったが。
10年前の東日本大震災で、現在のネットワークの脆弱性がはっきりした。
通信キャリアに依存したネットワークはかんたんに瓦解する。様々なサービスが通信会社のサーバにつながらなければ使えなくなる。インターネットですら使えなくなった。唯一使えたのは公衆電話だけだったのは皮肉だ。
今のネットワーク携帯は、スター型で、ネットワークのトラフィックが通信キャリアのサーバに集中してしまう。そのため渋滞が起きてしまうのだ。もともと軍用技術として発達したインターネットシステムは、あるところからあるところまで通信を行う際に、網の目状につながったネットワークのうち、使えるネットワークから最短距離を見つけて通信するようになっていた。ところが現状は通信キャリアがそういったサービスを行っているためA社のネットワークにいるとB者のネットワークに行くためにはどこかのゲートウェイを通らなければいけないことになってしまっているのだ。だからかんたんに渋滞する。
5G、そして6Gとなってテラヘルツ通信ができるようになったとき、その膨大なトラフィックが現状のネットワークでは処理しきれないのではないか。東日本大震災のときのような事態が連日起きちゃうんじゃないのか。
隣の人にデータをあげたいときに、そのデータは高速通信で何百キロも離れたサーバに送られ、そして隣人のスマホに送られる、なんて馬鹿げた話が今もふつうに起きている。データが小さい今ならどうにかなっているが、みんながなんかでかいテラバイトクラスのデータを送り合っていたらどうなるのやら。
スマホは基本WIFIを持っているのだから、それを仮想ネットワークとして使えるようにしてしまえばいい。データを送るのはホットポテト式でやれば、遅いかもしれないけど届く。こないだの香港の民主化デモで使われたFirechatのようなシステムがもっと広まればよいのだけど。
やっと日本でもファイザーのワクチンが打たれるようになった。ワクチンを打てばもとに戻れると思っている人が多いようだけど、そうなのだろうか。
ウィルスは変異する。今もイギリス型とか新しい型が同定されて話題になっている。こういった変異種はウィルスなら当たり前だし、感染者が増えればヤバイやつも出てくる可能性が高くなる。もちろんやばくないやつも出ているのだろう。現在のワクチンがこういった変異種に効くのかどうかはまだわからない。もともとワクチンの効果も永久的ではなく90日とかで効果を失う。その間に十分に感染者がいなくなれば勝ちだが、そうでなければ元の木阿弥だ。基本的にあるグループ内でワクチンを行き渡らせ、その効果があるうちにウィルスを駆逐できれば勝ちだが、90日間で、全員がワクチンを打ち終わって感染者がいなくならなければならない。今のスケジュールでそれが可能か?
日本国内の感染者がいなくなったとしても、次に別のところから入ってきたときにそれを水際で止められるのか。できなければまた最初からだ。現状はイギリス株がどんどん増えている状況なのだから水際対策はザル同然だ。
なんか、ムリゲーをしているとしか思えない。他に手はないが。救いは日本人にはインフル程度の被害にしかならないということ。ファクターX、なんだろう。