2014年10月12日日曜日

テニスのマナー

去年だかに、クルム伊達さんが、観衆のため息に切れて物議を醸していたが、最近のテニスのマナーはどうかなと思う。昔ほどきついマナーに縛られる必要もないのかもしれないが、試合の最中に声を出すのは控えるべきだろう。明らかにプレーに傷害が出ているときがある。
3,40年昔は、プレー中は一切声を出してはいけなかったし、出す観衆はいなかった。アンフォースドエラーには拍手しなかった。エラーでも素晴らしいプレーの結果のエラーであるならば、プレーヤ両方に賛美の拍手をするのは勿論許されるわけだが。
でも最近はウィンブルドンでさえ、試合中に素晴らしいプレーがあると驚嘆の声をインプレーであるにもかかわらず出すし、エラーにも拍手する。
あまり堅苦しいのも今風ではないのかもしれないが、インプレー中には固唾を飲んで、プレーヤと緊張も共有して欲しいと願ってしまう。先の北京オープンでは試合中にフラッシュを焚いてるやつらがいたのは論外だったが。

2014年10月5日日曜日

Gutenberg Project Reader

日本のあおぞら文庫には昔から結構便利なツールがあって、古典文学を楽しむことができた。私も微力ながらPalm OS用にユーティリティツールをフリーウェアとして提供している(もう使う人もいないだろうが)。
ところが、Gutenberg Projectに関して、例えばAndroid用のあおぞら文庫リーダーのような、便利なツールがみつからなかった。いままでも思い出す度にトライしたように、今日も探してみた。すると、Magic Catalogueという物があるらしい。これはGutenberg Projectで公開されている書籍のリストが載ったMOBIファイルだ。リストにはリンクが張ってあって、Kindleでクリックすると自動的にダウンロードされるらしい。これは便利だと思い、パソコンでダウンロードして、メイルでKindle on Androidに送って見た。ところがダウンロードが失敗してしまう。仕方がないので、Kindle White Paperに転送。こちらはちゃんとダウンロードするようだ。私のAndroidは古すぎてダメなのだろう。残念。
ところが、後で気づいたのだが、Kindle White Paperに既にMagic Catalogueが入っていた。昔入れたのを忘れていたのか、俺。ううむ。これは怖い。