2014年10月12日日曜日

テニスのマナー

去年だかに、クルム伊達さんが、観衆のため息に切れて物議を醸していたが、最近のテニスのマナーはどうかなと思う。昔ほどきついマナーに縛られる必要もないのかもしれないが、試合の最中に声を出すのは控えるべきだろう。明らかにプレーに傷害が出ているときがある。
3,40年昔は、プレー中は一切声を出してはいけなかったし、出す観衆はいなかった。アンフォースドエラーには拍手しなかった。エラーでも素晴らしいプレーの結果のエラーであるならば、プレーヤ両方に賛美の拍手をするのは勿論許されるわけだが。
でも最近はウィンブルドンでさえ、試合中に素晴らしいプレーがあると驚嘆の声をインプレーであるにもかかわらず出すし、エラーにも拍手する。
あまり堅苦しいのも今風ではないのかもしれないが、インプレー中には固唾を飲んで、プレーヤと緊張も共有して欲しいと願ってしまう。先の北京オープンでは試合中にフラッシュを焚いてるやつらがいたのは論外だったが。

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