日本語で深層学習と訳しているこの言葉は、最近ニュースとかで良く耳にする。AIとか機械学習、エキスパートシステムとか言われていた分野だが、新しい言葉、深層学習というのをあてがって、今までとは違う感を出そうとしてる。ただ、事例を聞いていて違和感がぬぐえない。
先日聞いたのは、キュウリ農家の選別作業をディープラーニングさせて、自動的に選別できるようにするという話。これはニューラルネットかなんかに、教師付学習をさせているだけではないのか。ならば昔からある話で、目新しいのは、画像認識によって学習パラメータを抽出させている部分ではないのかなあ。機械学習の分野では最先端のIBMで説明されている深層学習の説明によれば、目的を達成させるために必要なパラメータは何なのかを見つけ出し、それらをどう組み合わせれば良いのかを見つけ出すものと理解できる。最初から、形、大きさなどのパラメータ指定して抽出させていたら、深層学習とは言えないと思う。
いろんなところの説明を読んだけど、どっかのまとめサイトではないけど、納得できない物があらかたの中、さすがIBMのは納得。
https://www.ibm.com/developerworks/jp/linux/library/l-machine-learning-deep-learning-trs/
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