2017年5月19日金曜日

両手打ちバックハンドの歴史

朝食の時に、女房とテニスの話をしていて、ふと両手打ちバックハンドっていつくらいからいたんだろう、と言う話が出た。
実際にテレビなどで見た記憶では、男子ではジミー・コナーズ、ビョルン・ボルグ、クリフ・ドライスデール、女子ではクリス・エバートが頭によぎった。
雑誌かなんかで読んだ記憶では、パンチョ・セグラという選手のフォアが両手打ちだった。
で、ちょっと調べてみた。有名なのは、ビビアン・マクグラス。このオーストラリアの男子!選手が両手打ちを有名にしたと言われているようだ。この人は1930年代の人らしい。
どっかのフォーラムによると、1920年代あたりにはものすごく変わった打ち方の人たちがいたらしいので、そのころにも両手打ちの萌芽があったのかもしれない。
ATPのサイトで世界ランキング一位になった人たちのリストを見ると、面白いことが分かる。40年くらい前には両手打ちの選手が少なかったにもかかわらず、コナーズ、ボルグが一位。最近では、両手打ちバックの選手が多いにもかかわらず、フェデラーが長いこと一位だった。今はジョコビッチ、マレーだけど。いずれにせよ、余り両手打ちの選手の一位というのは多くないみたいだ。今後はわからないけど。

0 件のコメント:

コメントを投稿