2017年10月26日木曜日

明るい未来

一次産業は、そのほとんどがロボットによって行われ、安定な供給、たぶん工業のような2次産業的な体制になる。水産業は全自動的な監視システムを用いた国際的な取り決めに基づいて漁獲高が決められる。ただほとんどが養殖によって賄われる。漁もロボット船が行い、生育の度合いとか種類とかをちゃんと選別してくれて今みたいに無駄が無い。
二次産業も、ロボット化が進み、ヒトの介在はほとんど無くなる。車で言えば、デザインを決めるのはヒトが行うだろうが、安全性のチェックから製造までをロボットがやるだろう。
三次産業の内、医者、弁護士、などデータベースをベースに判断するような職種はヒトからAIに多くをサポートされるようになり、国民は無料で24時間サービスを受けられる。警官や消防士などもロボットだろうな。

と言うことになれば、国民は食の心配が無くなるので、何をしよう。伝統工芸とか、デザインみたいな嗜好性の強いもの、料理、研究、学問。。。

こうして考えると、この未来で、重要なのは、自前の食料の確保と、エネルギーの確保が最重要課題なのかな。でも原子力も核融合力もいらんなぁ。

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