最近、というか昨日からぼちぼちこの本を読みだした。邦訳は「気候変動の真実」。ちゃんとした物理学者らしい方が書いたこの本に興味を持ち、図書館で借りてきた。
中身についてはまだまだ序盤だけしか読んでないけど、日頃思っていた「温暖化教」化したこの風潮に違和感しか感じていなかった私にはちょっとうれしい印象を受けた。
その中身とは関係ないところで気になって調べた事があるので、せっかくなのでここに書いておく。
気候とは全く関係ないセンテンスが妙に気になって調べた。それは「はじめに」の第3パラグラフで出てくる、”「科学」が言っているのはそういうことじゃないと思う”というところだ。これは訳者によると「プリンセス・ブライド・ストーリー(The Princess Bride)」のセリフの一節の引用だとのこと。これは一体どういうものなのかが気になった。
なかなかググっても出てこないので難儀したが、このクーニンさんの講演会の紹介文があってそこ書いてあってわかった。
映画を見てないので説明はできないが、Vizziniがしょっちゅう"inconceivable"という言葉を使っていて、それに対し、Inigo Motoyaが辟易して、"You keep using that word. I don't think it means what you think it means"といったこれを引用していたのだそうだ。なるほどね。訳者によると一時期これは巷ではやっていたのだそう。
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