日本の選手たちは、中国の壁に阻まれた。中国以前に負けてしまった選手もいたが、その壁は大きい。
いままで、平野や伊藤がするすると優勝していたけど、その後全然勝てなくなってしまう。伊藤のボールの回転を自在にする様を見て、こんなん対応できるの?と思っていたけど、その後の中国の選手との履歴を見ると、対応しているようだ。
この差は思うに、コーチの差だと思う。ここまで追いついてきたのは日本の育成と、それに答えた選手たちの頑張りだったと思う。でも、これ以上引き上げるのは卓球の暗黒時代にいたコーチ陣では無理なのでは。
天才が現れてその対抗策が練られないうちになら勝つことは出来るが、卓球頭脳の粋が対策を練ってしまうと、勝てなくなってしまう。
テニスの錦織はチャンをコーチにして、クレーで強くなったし、4位にまで成った。バドミントンでは、素晴らしいコーチを外から入れて、現在王国となりつつある。そんなことが必要なんじゃ無いだろうか。
2019年4月29日月曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿