RAIDは複数のディスクを使って、便利な機能を提供してくれる仕組みである。
一般にはハードウェアでRAID機能を使うのが一般的なのだろうが、macOSについてくるDisk Utilityを使えばかんたんにRAIDにしてくれる。このやり方はRAID Assistantを使うのだが、一般的な話は他に書かれている。
ちょっと確認してみたのだが、できそうなのでここに記録する。
ディスクが4つあって個別のインターフェースでMacにつながっているとき、Disk UtilityのRAIDアシスタントで設定できる。RAID機能を入れ子にできるのか試してみた。
まず、SPANで2つづつ別ディスクとして設定する。すると4つのディスクが2つのディスクになる。ここでまた、Mirroringを選ぶと選べてしまう。つまりトータルのディスクが半分になってしまうが、ちょっと冗長なシステムができる。
ただ、ディスクの一つが壊れたときにどんなになるのかがわからない。まあ、こんなことをしたがる人は少ないかもしれない。私も現用にはしなかったけど。
2020年3月8日日曜日
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