2021年11月19日金曜日

ビデオのコピープロテクト

地上波やケーブルテレビでの放送にはデジタル信号中にコピープロテクト信号が混在している。それによってコピーワンスとかコピーテンスとかを録画機器は従っている。コピーテンスならまあ全然個人ユースなら困らないし、ワンスでもBlurayに焼いちゃえばあとから見れるしほとんど問題ない。

私は昔からTV CMを集めている。まあ趣味だ。売っている資生堂とかのDVDなんかも購入した。その昔SONYのベータで撮りだめてあったCMを当時AV Macとして出てきた660AVを購入してからそれらをデジタル化していった。ところがこのコピーなんちゃらが出てきてからまっとうな方法ではパソコンに取り込むことができなくなってしまった。

で、最近 HDMI to RCAなる機材が大手メーカーから出ていることを知った。不勉強の限りだが最近知った。HDMIのデジタルビデオを昔ながらのアナログ信号(黄、赤、白の3つ)に変換してるれるコネクターだ。

アナログテレビ信号のコピープロテクトはビデオ信号上に乗っかっている。これはデジタル信号でのコピープロテクトメカニズムとは全く異なる。で思ったのが、このビデオ信号コンバーターの値段を考える(安い)と絶対にコピープロテクトをあえてつけたりはしていないだろうということ。ためしにグリーンハウスの物を購入した。思ったとおり出てきたRCA信号の中にはコピープレテクト信号は入っていなかった。たぶん、劣化コピーだし、アナログ信号は過去の技術だし、業界から黙認されているんだろう。

まあ、今更だし、だれも気にしない情報だろうけど、言いたい。

思ったとおりだ。

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