以前から不満だったのが、病院の待合室。
ゲホゲホしてる人も、そうでない人もごちゃまぜに同じところで待機している。これでは感染ってくださいといっているようなもの。総合病院でも同じだと思う。
感染症にかかっている人もそうでない人も同じところに詰め込むのを「普通」と思っているのがおかしい、と思う。
ドイツにいたとき、普通の町医者のところに、どうも麻疹と思われる患者を連れてきた婦人がいた。婦人もその可能性はわかっていたみたいで受付でその旨いったらしい。すると激怒したドクターが外に追い出した。そこではその手の感染症の専用の待合室があり、患者がかぶらないように完全に予約してから受け付けているのだそうだ。そのドクターはドイツ人だけど、カナダでPh.Dをとった人で英語も話せるので大使館の人とかがよく行くところだ。だからちょっと厳しいのかもしれないが、小さな町医者でもそのようにして病院での2次感染を防ぐようにしているのに、日本では総合病院でさえも、動線の分離すらできない。するつもりもないのだろう。
そろそろちゃんとするときなのではないの。
2020年4月6日月曜日
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