新しい新型コロナウィルスの株が猛威を奮っているらしい。感染者数がヨーロッパで爆発的に増えて来ているそうだ。あまり重傷者が出ていないようだが、医者たちは安易に判断するのは危険だという。
思ったとおり、若い世代に症状が出やすいデルタ株は対して広がらなかった。そのまえのアルファ株はおそらく症状が出なかったのでスクリーニングにかからなかっただけで、かなりの数の罹患者はいたのだろう。抗原検査などをちゃんとやらなかったおかげで謎はなぞのまま。
で、いろいろスクリーニング対策の準備が整った現在、オミクロン株の罹患者が見えてきているが、現状日本人では50歳代の人たちが多いが、発症すらしていない人がほとんどだ。これは感染者の症状が軽いためたくさんの感染者が出るパターンだろう。もはやこれは単なる「風邪」だ。
今回のウィルス災害でちゃんとした論文ドクターがたくさん出るようなら今後の治験に役立つけれども、日本人のデータが果たしてちゃんと取れているのだろうか。世界中から論文がたくさん出ている中、日本の研究者の論文は目立たない。ちゃんとやってんのかよ。ちゃんとしてくれよ。点数稼ぐだけが医者ではないはずだろう。
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