2014年12月29日月曜日

drobo 5D連続落ち

こないだいきなり落ちたが、その後深夜に落ちていた。やはりコピーの最中。
パワースイッチのLEDの点滅が気になる。
今度はスイッチを押すと通常通りに立ち上がり、Disk Utililtyでディスクのチェックをするも異常なし。ほっとする。
ディスクを1TB+1TB+1TB+1TB+500GBから500GB->2TBにしたが要領はほとんど変わらずあっという間にコーション。仕方がないので落ちるし怖いけど、1TB->2TBに変更。すると容量が一気に増える。一つだけ大きくしても変わらないんだな。現在2TB+1TB+1TB+1TB+2TB。このリビルドが8時間かかるとか表示されるが、rsyncもやけくそで続けていたので、結局15時間半かかった。でも落ちなかった。もしかすると、熱のため落ちた可能性がありそうだったので、冬なのに暖房も切り、扇風機で冷やし続けた効果かもしれない。でもドロボサポートは26日から既に冬休みなので詳細はわからず。
地獄の1丁目に踏み込んでしまったのかもしれない。
一方秋葉館のQUAD Raider EZは電源の不安と戦いながら、1TBx4から3TBx4に変更したが何の問題もなく今のところ動いている。足かけ3年安定して動いている実績があるけど、3,4年が設計寿命だという話だから来年あたり別なのを買うか。

2014年12月27日土曜日

drobo5d 突然落ちる

30分ほど前、いきなりdrobo5Dの電源が落ちた。今まで快調だったが、やはり巷の噂は本当だったのか。データをコピーしてたらいきなり落ちた。
おそるおそる後ろのPower Switchを押しても何も言わない。SwitchのLEDが点滅を繰り返すだけ。ツー、タタタ、ツー、タタタっていう感じに。土曜日だしサポートはもう年末だし、と電源ケーブルをそっと外し、またつなげて、Switch On。と、今度は立ち上がった。オールグリーン。USBケーブルをつないでDisk Checkをするも大丈夫とのこと。
そしておそるおそるコピーの続きを始めた。。。
怖いよお。

2014年12月24日水曜日

drobo 5D その後

すこし分かってきたことが。
今3TB弱のデータがあり、それをコピー(rsync)したり、コピーしたデータを改めて検証(MD5 Checksum)したりしているため、ヘビーロードテストになっている。それでもとりあえずはちゃんと動作しているようだ。よかった。よかった。
最初、1TB x 4で3TB,正確には2.95TBのデータを入れてた(rsync -avE)ら深夜に96%にまで容量が一杯になって、rsyncがおそーくなっていた。ほぼ停止状態。インディケータは赤。だけど終わらない。
そこで、5番目のスロットに500GBをいれたところ、続きが始まり、全部入り終わった頃に500GBがほぼ一杯だとコーションがでてインディケータが黄色になった。容量は86%くらい。
あとでdroboのナレッジベースを見ていたら、インディケータが赤になっているとかなりヤバイ状態なのだそうだ。ときどき復旧不可能になるとのこと。危なかった。
他に気がついたのは、黄色の状態だと、データによって読み込みがとても遅いと言うこと。それが何から来ているのかは分からないが。

あとdrobo Dashboardの文字が私のアカウントだと表示されない。それから他のアカウントでは表示はされるけど、メッセージが途中で枠外にはみ出ている上にスクロールも出来ないので読めない。

2014年12月21日日曜日

Breakthrough of the year 2014

Scienceが発表した今年のブレークスルーで一位は、10年の長旅を終え、無事に水星に着陸した、欧州esaのロゼッタプロジェクトに与えられたそうな。こないだCosmic Frontで見たけど、凄いことだ。着陸地点は残念だったけどどうにかなりそうだし、面白い結果たくさんくるといいね。
ところで、イブプロフェンが長生きに効くって本当だろうか。

2014年12月17日水曜日

drobo 5D登場

いままで使っていたCentury QUAD Raider EZを格下げし、ディスクを大きくしてTimeMachine用にして、代わりにUsers領域を保持するのに、drobo 5DをAmazonでぽちってしまった。だってウィンターセールだったし安かったんだもの。来年まで待てなかった。おかげでビンボになった。
いろいろ不具合なども報告されていて怖かった。ある写真家のブログがなかなか。QAUD Raiderも最初は初期不良で交換したし、まあ、安い製品にはありがち。中には燃えたという報告もあったので少しどきどき。それでも面白い製品なので買ってしまったというわけ。
今は、3TBのデータを移行中。最初20時間と出ていたけど、それよりは大分速いようだ。ThunderboltケーブルがなかったからUSB3.0なので遅いのかもしれないが42MB/secでコピーしてる。
臭いは基板の臭いだけがしている。焦げ臭くはない。一応。

2014年11月28日金曜日

自由電子の移動速度と信号の伝達速度

このことをちゃんと理解している人がどれだけ少ないか。
導線に電球、いまならLEDか、と電池を繋いで、スイッチを入れたら明かりが付く。一瞬のように速い。これを30万キロメートル x 2の長さの完全導体の電線を用意してスイッチを入れたらどのくらい後に明かりが付くのか。導線の状態にも寄るが大体1秒くらいでまず明かりが灯る。この後の明かりの変化はパーツの条件によってかわる。ある条件ではだんだん明るくなったり、点いたり暗くなったり。パーツのインピーダンスによる。
一体何が電気エネルギーを運んでいるのか、多くの人たちが勘違いをしている。大学で電磁気学をちゃんと学んでいる人間なら間違えるわけはないが、学部でちゃんとマックスウェル方程式を学んでいるのは物理学科の人間くらいか。
電気エネルギーを運んでいるのは、勿論、電磁波である。その実態はポインティング束として定義されている。これ以外にはない。
よく、自由電子が電線の中を瞬間的に押し出されるため、なんて説明を見る。実際、どこかのなんとか袋での答えはこんな物が多い。
金属内の自由電子はその平均自由行程は量子的効果により非常に短い。よって、導電体内部に電位差があっても、大して加速されない。このため、押し出されるみたいな訳の分からない話がまかり通っている。
ここで疑問。導体内部に電位差ってできるのだろうか。理想的な完全導体の場合、導体内部には電位差は存在し得ない。だから現実の良導体も近似的にこれに準じる。だからほとんど生じない。だから電池を電線に繋いだとき、電気力線は+側の電線からほぼ垂直に出て、ー側の電線に垂直に入っていくのが生じて、それが光速度で電球に向かって跳んでいくわけだ。ポインティング束によると、電場と磁場と両方に直交する方向に電磁エネルギーは流れる。この場合、導線に沿った方向になる。
我々が直接いじれる基板上の配線などでは電磁エネルギーが支配的で、電子の運動エネルギーなどは完全に無視できる。ところがLSIの内部などになると話は変わってくる。同じ1Vの電圧でも、せいぜいミリ単位の基板上での電場と、いまや数十ナノメートルとなったLSI内部での電場では、桁にして5桁異なる。つまり電子にかかる力もこれだけ違うわけで、こうなると電子の運動エネルギーもバカにできなくなるので電子の運動方程式を解くわけだ。この状況をごっちゃにしている人たちもいる。
勘違いする人が多いのは、たぶん中学校の理科の教科書のせいだろう。間違ってはいないが誤解が生じるような書き方をしている印象がある。まあ、間違ってても実害はないけど、知りたい人には本当にちゃんと説明するのが難しい問題の一つだよね。

2014年11月27日木曜日

Cooler Climate

American Geophysical Unionの速報Geophysical Research Letters(なつかしー)に、最近活発化している火山活動のせいで、温暖化がスローダウンされているという論文が掲載されるらしい。他にも中国からのエアロゾルの大量放出の影響も少なからずあるという人もいるらしい。
元アラスカ大地物センター長だった、尊敬する赤祖父先生の弁によると、温暖化と寒冷化とどちらが良いかと言えば、温暖化の方がまだ良い。今はまだマイナーな火山活動が、世界規模で活発化したら一発で状況が変わってしまう。
間氷期の最後のフェーズに位置している我々の世代、いつまた氷河期に戻るか分からない状況で、エネルギー問題を早くどうにかしないと。一時、原発の力を借りたけれど、とっとと、別のエネルギー源に移行していかなければならない、それは太陽か地熱か。
アザラシ食ってるシロクマが、ヒグマと交雑しながらも間氷期を生き残ったように、人類も何度も氷河期を乗り切った。人類は残るだろうが、果たして日本人は残れるのか。

2014年11月16日日曜日

錦織君、頑張った

ATP Final Semi Finalジョコビッチが勝った。錦織君も第二セットを取ったものの、3セット目は決め所を決められて、突き放された感じだった。残念。でも、いつでも自分のプレーができるのがやはりナンバーワンのナンバーワン足るところ何だろうなあ。
でも、2セット目は取ったと言うよりは、観客に取らせて貰ったという感じ。観客が、ヤジやら不適切な拍手でアンフェアーに試合に介入するのは無しだと思う。
もともとテニスは相手のミスには拍手しなかった物なのに。あまりの観客のえこひいきに、皮肉ってあおったジョコビッチも大人げなかったかもしれないが、試合のレベルが下がったのは間違いない。ファンというのは、選手 ふたりが作り出すレベルの高い試合を見たいのだから。勝ち負けじゃないでしょ。

2014年10月12日日曜日

テニスのマナー

去年だかに、クルム伊達さんが、観衆のため息に切れて物議を醸していたが、最近のテニスのマナーはどうかなと思う。昔ほどきついマナーに縛られる必要もないのかもしれないが、試合の最中に声を出すのは控えるべきだろう。明らかにプレーに傷害が出ているときがある。
3,40年昔は、プレー中は一切声を出してはいけなかったし、出す観衆はいなかった。アンフォースドエラーには拍手しなかった。エラーでも素晴らしいプレーの結果のエラーであるならば、プレーヤ両方に賛美の拍手をするのは勿論許されるわけだが。
でも最近はウィンブルドンでさえ、試合中に素晴らしいプレーがあると驚嘆の声をインプレーであるにもかかわらず出すし、エラーにも拍手する。
あまり堅苦しいのも今風ではないのかもしれないが、インプレー中には固唾を飲んで、プレーヤと緊張も共有して欲しいと願ってしまう。先の北京オープンでは試合中にフラッシュを焚いてるやつらがいたのは論外だったが。

2014年10月5日日曜日

Gutenberg Project Reader

日本のあおぞら文庫には昔から結構便利なツールがあって、古典文学を楽しむことができた。私も微力ながらPalm OS用にユーティリティツールをフリーウェアとして提供している(もう使う人もいないだろうが)。
ところが、Gutenberg Projectに関して、例えばAndroid用のあおぞら文庫リーダーのような、便利なツールがみつからなかった。いままでも思い出す度にトライしたように、今日も探してみた。すると、Magic Catalogueという物があるらしい。これはGutenberg Projectで公開されている書籍のリストが載ったMOBIファイルだ。リストにはリンクが張ってあって、Kindleでクリックすると自動的にダウンロードされるらしい。これは便利だと思い、パソコンでダウンロードして、メイルでKindle on Androidに送って見た。ところがダウンロードが失敗してしまう。仕方がないので、Kindle White Paperに転送。こちらはちゃんとダウンロードするようだ。私のAndroidは古すぎてダメなのだろう。残念。
ところが、後で気づいたのだが、Kindle White Paperに既にMagic Catalogueが入っていた。昔入れたのを忘れていたのか、俺。ううむ。これは怖い。

2014年9月25日木曜日

巨大災害

NHKスペシャルメガディザスター、先日やっと録画していたのを見終わった。ちょっとがっかりしたのが第一印象だった。新しい知見などはあまりなくて、いままでの焼き直しかなという印象を受けた。第四集でのマグマの噴出口が50cm程度だったというのは凄く驚いたが。結局、いろんな学者が将来の危機の可能性について言及して、危機感をあおっているだけのような印象しか感じなかった。同じ方程式を使う気象物理と気候物理。気象物理による予報が数日でも当たらないのにどうして遙に長いスパンの気候物理でちゃんと予報できるというのかよく分からない。数学的に連続性とか有界性とかが担保されていればまだ分かるのだが、たぶん数学者は手を出してないのでは。あいかわらず氷河が海に落ちていく、何千年も同じように続いている画像を温暖化の象徴のように使っているし。数百メートルずれれば降水量も桁が違ってしまうような状態なのに、1km刻みのシミュレーションなら十分みたいな言い方をしているのもホントに分かっているんかい、と突っ込みたくなる。
地震波によるトモグラフィなんてとうの昔にやってるのかと思っていたけど、やってなかったなんてちょっとどうよって思うし。
文句ばっかかいたけど、さらに優秀な人材や別分野の人材がこの分野に興味を持ってもらって被災者をできるだけ少なくなるように頑張って貰いたいとは思ってる。地物出身だし。

2014年9月1日月曜日

RAID HDD

予期せぬトラブルのために、自分のホームディレクトリはミラーリングで、データ用には外付けのRAID5 HDDを利用している。外付けはいよいよ足りなくなってきて、もう一つ買おうかどうか迷っている。
一般的なRAIDシステムは、用いるHDDをできるだけそろえた方が良い。たぶん異なるスペックのHDDを入れても動くとは思うが、性能は一番悪いHDDに足を引っ張られる。

ちまたにはさぞかしRAIDがあふれているのかと思ったらそうでもない。やはりプロスペックの物が多く、当然高い。そんな中林檎派はリーズナブルな価格で提供してくれているのがうれしい。昔の記憶に残っていた、適当なHDDで構成できるRAIDがあったなぁと探したら、あった。Data Robotics社のDroboシリーズ。ってシリーズがあるのかな。と探してみるとあった。でもAmazonでは1種類しかないみたいだな。Drobo 5Dが良さそうなんだが。

2014年7月22日火曜日

Sonnet Tech. Encore/MDX G4 Duet 1.8GHzのCPUファン


最近、PowerMac MDD Dual 867MHzの調子が悪い。突然、「リブートしてください」というメッセージが良く出るようになった。Encore/MDX G4 Duet 1.8GHzも十年選手になろうとしているし、母体のPMACも一度、電源もコケたし、そろそろ寿命かなと考えていた。あるとき、虫が知らせたのか、暫く使っていなかったTemperature Monitorを立ち上げたところ、CPUの温度は今まで観たことのない七十数度になっていた。真夏でも六十数度までしか行かなかったはずなのに、これはヤバい。

蓋を開けて、埃を払い、電源を繋いでスイッチを入れたところ、Sonnetロゴ入りのCPUファンがぴくぴくしていた。とりあえず、ファンをぐるぐる回して、気合いを入れてやったらその日はがんばってくれた。しかし、翌日立ち上げて温度を測ると、あっという間に七十度越え。うーむ。近所のPC-DEPOTに行くと、2ピンのファンなんざ有りません、諦めてください(意訳)と言われた。そこで、ネットで探したところ、50mmベースで、12V、1.2Wのアイネックス OMEGA TYPHOON 50mm 薄型究極静音タイプ CFZ-5010L を見つけた。まあ、大丈夫でしょうという、何の保証もないまま、ぽちっとしてしまった。

こういういい加減な流れで何かをすると、大体どこかでトラブルものだ。トホホの源と言っていい。ところが今回は違った。とりつけても、何にも干渉せず収まり、最初からの懸念だった3ピンの処理も、写真のようにずらして接続して問題なし。なんということだろう。こんなにうまくいったことはないくらいのうまく行き方だった。

何時壊れるか分からないが、これでまだ暫くがんばってもらえそうだ。

2014年5月9日金曜日

エースをねらえ・岡ひろみのモデル

テニスをする者は、あらかた「エースをねらえ」は知っているのではないだろうか。その主人公、岡ひろみのモデルは誰かという話があった。
エースをねらえの連載が始まったのは1973年初めから。その頃の女子テニス界は「エース」に書かれている様に、キング、コートが君臨していた中に、エバート、グーラゴンが台頭してきた時代で、キング、グーラゴンのように男顔負けのパワーテニスも芽吹き始めた頃だった。また、日本女子選手では初めて国際的に活躍し始めた沢松和子が1973年の全豪でベスト4になっている。
誰が岡のモデルかと考えれば、間違いなく沢松の名前が挙がると思う。時期的に言ってもぴったりだ。でも宗方が岡に求めたパワーテニスからは沢松のプレースタイルはかけ離れている。当時、サーブアンドボレーがキングによって女子テニス界にも浸透してくる中、沢松はあくまでもベースラインで粘るスタイルで、ジョシテニスだった。
たぶん、沢松の活躍にインスパイアされたけど、キングのパワーテニスがモデルだったんだと思う。その証拠に岡のテニスのフォームはキングと同じ。というよりも、雑誌の写真から丸写しだった。ちなみに、藤堂さんのサーブのフォームはヒゲのジョン・ニューカムです。

2014年4月9日水曜日

STAP特許

理研は特許関係はしっかりしているだろうから、発表の段階で特許は出しているのではないだろうか。だすとしたら製法特許だろうから、作成プロセスの詳細が記述されているはずで、審査請求もすぐに出すだろうから、そのうち出てくるのではないかなぁ。もしその通りにやってできなかったら、特許にもならんけど。もしかするとノウハウの部分は隠しているとか。でも、簡単に作れてしまうと、みんな勝手に作ってしまって、特許の侵害の見極めも難しいんじゃないだろか。もともと製法特許は侵害の証拠を見つけるのが大変だし。
#こないだ書いたブログは消えてしまった。。。

2014年2月27日木曜日

親付きの受験生

東北大の入試で、バスで乗り切れなかった受験生のために開始時間を30分遅らせたというニュースを朝見た。例年の様子から十分な臨時運行バスを用意したらしいが、倍率が下がったのに乗り切れない受験生が出たらしい。原因は付き添いの親が多すぎたという事らしいが、なんともあきれた話だ。
我が母校の話なので情けない限りだが、確かに1人でホテルに泊まって受験をするのは心細いものだが、それは仕方の無いことと踏ん張らなければならないことだよ。その後の人生ではそんなことはいっぱいあるし、出先でのトラブルにも1人でちゃんと対応できなければ生き残れない。いつまでも誰かの助けを受け手ばかりじゃ、いつまでも助ける側にはいけやしない。
ま、バスに乗れなければ歩いて行ってもそれほどかかる距離じゃないし、バスにあぶれた300人もの受験生は一体何をしてたんだろう。

2014年1月9日木曜日

rlog for cvsweb

CenOS上で、cvswebを使おうとしたらrlogが無いというので、早合点してさくっとyum install rlogしたら間違っていた。rlogはRCSの一部だったのだった。yum install rcsで解決。でもインストールしたrlogってなんだろ。