思いついたアプリを作ろうと思ったが、以前のMatch Scorerは古いデザインで作成したので、せっかくだから最新のデザインアーキテクチャで作ろうと思った。で、いつものように掲題のキーワードからググったわけだ。ところが検索の上部に出てくるのは役に立たないものばかり。こっちも分からないものだから、書いてある通りにコーディングやコピペして作ってもほとんどのものが動かない。ホントにフラストレーションがたまった。
で、行き着いたらあっという間に解決してくれたのは、本家GoogleのサイトCodeLabsだった。
どうもGoogleが定期的に行っているコンファレンスのデータが置いてあるらしい。
Codelabsには様々なチュートリアルが置かれていて素晴らしいサイトで、知ってはいたけどJavaだけかと思っていた。Kotlinでのチュートリアルは、ここからたどれる。ぐぐってもどうして出てきてくれないのか。お金にならんからか!?
さて、ViewModelとDataBindingは便利な機能だが、LiveDataというもう一つまたViewModelとは異なる毛色のものが出てきてややこしい。ViewModelとかLiveDataはデバイスのオリエンテーションが変化した時にViewを消去して書き直すが、View内部のデータは保持されなかったのが、ViewModel+LiveDataを使うことでViewのスコープから外れてもデータが保持される仕組みを提供されたわけだ。このスコープをうまく使うと、異なるActivity, Fragmentでデータを共有することが出来る便利な機能だ。ViewModelProvider経由で使うとインスタンスがSingletonのようになる。
RecyclerViewとこれらを使うのにアタマが混乱していたのでこれとは別の噺なんだが。RecyclerViewはListViewよりも優秀だというので使って見たのだけれど、Listの中のItemに対するクリック処理をListenするのが「ちゃんと動くのが」全然見つからなかったけど、やはりCodeLabsのここにあった。ググったら出せよ。
Androidの世界はものすごく速く変化している。下手にググらずCodelabsに行くのがよろしい。CodeLabs内でも迷子になるのだけれどもね。
2019年12月21日土曜日
2019年12月2日月曜日
錦織圭選手の新しいコーチが決定
インスタによると、テニスの錦織圭選手の新しいコーチが決まった。Max Mirnyiコーチだ。ベラルーシの選手で、経歴からするとダブルスのスペシャリストのようだ。同胞のアザレンカとくんでロンドンで金メダルを取っている。
マイケルチャンも引き続きコーチをするようだけど、ネットプレーやサーブの強化の為なのだろうか。今後の動向に注意したい。
2019年11月14日木曜日
Yahoo (Softbank)とLINEが統合?
というニュースが流れている。これが実現されれば日本にGAFAに対抗しうる巨大IT企業ができるとアナウンサーが言っていた。
売り上げの大きさとか株価の時価総額とかがGAFAのすごさでは無いのに、何を言ってるんだろうというのが率直な感想。
GAFAにおいては、コアになった技術とかアイデアが凄かった。とりわけGoogleはトップレベルの技術をコアにアイデアも素晴らしかった。
一方、Softbankはその名の通り、問屋さんだ。やっていることも問屋さんと代わらない。売れそうな物を見つけてきては売っているだけ。新しいサービスとかそういうものはどこからか買ってくる物というスタンスだ。楽天もそのSoftbankをマネしているだけにみえる。
こんな問屋さんが技術立国を目指した日本の代表的な企業となるのは残念で成らない。日立やNECなどのメーカーにも頑張って欲しい。
まあ、日本政府は観光立国を目指しているらしいから、将来はイタリアの様になるのかな。
売り上げの大きさとか株価の時価総額とかがGAFAのすごさでは無いのに、何を言ってるんだろうというのが率直な感想。
GAFAにおいては、コアになった技術とかアイデアが凄かった。とりわけGoogleはトップレベルの技術をコアにアイデアも素晴らしかった。
一方、Softbankはその名の通り、問屋さんだ。やっていることも問屋さんと代わらない。売れそうな物を見つけてきては売っているだけ。新しいサービスとかそういうものはどこからか買ってくる物というスタンスだ。楽天もそのSoftbankをマネしているだけにみえる。
こんな問屋さんが技術立国を目指した日本の代表的な企業となるのは残念で成らない。日立やNECなどのメーカーにも頑張って欲しい。
まあ、日本政府は観光立国を目指しているらしいから、将来はイタリアの様になるのかな。
2019年10月13日日曜日
TimeMachine、外付けディスクを一から登録し直してしまう
一応Time Machine (macOS)を止めておいてから作業を始めていたつもりだったが、そうではなかったようだ。
自分のホームディレクトリは外付けディスクにしていた。そこはDrobo5Dで7.5テラバイトほどデータがある。で、それとシステムディスクをTime Machineしていた。
最近週一くらいでDrobo5Dがオフラインになってしまい、システムがハングアップしてしまうことが続いた。Drobo5DをFirstAidしてきたけど、TimeMachineディスクを調べてみようとした。そこで、Drobo5Dの電源をオフにして、FirstAidを始めた。
TimeMachineディスクは9テラバイトなのでまあ、30時間ほどかかるだろうと思っていた。
2日後に見てみるとTimeMachineがDrobo5D抜きでバックアップを数日分入れていやがった。ここがトラブルの元だった。すぐさまTimeMachineをオフにした。その後FirstAidが異常なしで終了したので、あらためてバックアップを開始した。
するとクリーンアップを始めた。これは、ディスクが一杯になると古いバックアップを消去してスペースをつくるときに行われる。これが2日経っても終わらない。で、どんどん古いのが消されていく。今年の6月まで消された時、これはDrobo5Dをフルバックアップしようとしているのではないかと気づいた。
そこで、TimeMachineをオフにして、Drobo5D抜きでバックアップしていた幾つかのバックアップファイルをゴミ箱に捨ててからTime Machineを開始した。そしたら思惑通り、差分バックアップをセーブしてくれた。ああ、よかった。過去データが全部無くなるところだった。とはいうもののファイルは全然消去していないから困らないのだけれど。だからたまり続けるのだけれどね。
自分のホームディレクトリは外付けディスクにしていた。そこはDrobo5Dで7.5テラバイトほどデータがある。で、それとシステムディスクをTime Machineしていた。
最近週一くらいでDrobo5Dがオフラインになってしまい、システムがハングアップしてしまうことが続いた。Drobo5DをFirstAidしてきたけど、TimeMachineディスクを調べてみようとした。そこで、Drobo5Dの電源をオフにして、FirstAidを始めた。
TimeMachineディスクは9テラバイトなのでまあ、30時間ほどかかるだろうと思っていた。
2日後に見てみるとTimeMachineがDrobo5D抜きでバックアップを数日分入れていやがった。ここがトラブルの元だった。すぐさまTimeMachineをオフにした。その後FirstAidが異常なしで終了したので、あらためてバックアップを開始した。
するとクリーンアップを始めた。これは、ディスクが一杯になると古いバックアップを消去してスペースをつくるときに行われる。これが2日経っても終わらない。で、どんどん古いのが消されていく。今年の6月まで消された時、これはDrobo5Dをフルバックアップしようとしているのではないかと気づいた。
そこで、TimeMachineをオフにして、Drobo5D抜きでバックアップしていた幾つかのバックアップファイルをゴミ箱に捨ててからTime Machineを開始した。そしたら思惑通り、差分バックアップをセーブしてくれた。ああ、よかった。過去データが全部無くなるところだった。とはいうもののファイルは全然消去していないから困らないのだけれど。だからたまり続けるのだけれどね。
2019年9月24日火曜日
大量絶滅、本気なの
気候温暖化は現時点では確かにあると言える。ただ、100年で数度という科学的な予測を全く無視して、去年よりも何度も高くなったとか何とか、愚の骨頂。
全球的な気候というのは毎年ぶれまくりで、平均的な年など無いとも言える。ありもしない平均的な気候と比べてなんだかんだ言っているのを気候学者たちは喜んで見ているだけ。修正しろよ。そうじゃないんだって言えよ。
種が絶滅に瀕しているからどうこうできるのか。人間てそこまで出来るのか。確かに二酸化炭素や牛のげっぷで温暖化は進んでいるけど、それよりも間氷期が終わることの方がおそろしいだろ。想像力無いの、バカなの、死ぬの?
子供たちが無知なる純粋さで、叫んでいるのを見るとかわいそうになる。
気候学は30年前には日本には田中正之教授くらいしかいなかったのに、今はバジェットがいっぱいあるからか、なんちゃってが日本の中心に居座ってしまっている。ファーストオーサーで査読付きの原著論文書いてるのかよ。そんなやつが、400編以上も書いている教授にだってそうなんだもんと刃向かっていたのはホントに笑えた。
サステナブルなエネルギーは絶対に進めるべき。原子力が使えなくなっている今、本気で考え無ければいけないが、とんちんかんな理由で推し進めるのはやめてほしい。
全球的な気候というのは毎年ぶれまくりで、平均的な年など無いとも言える。ありもしない平均的な気候と比べてなんだかんだ言っているのを気候学者たちは喜んで見ているだけ。修正しろよ。そうじゃないんだって言えよ。
種が絶滅に瀕しているからどうこうできるのか。人間てそこまで出来るのか。確かに二酸化炭素や牛のげっぷで温暖化は進んでいるけど、それよりも間氷期が終わることの方がおそろしいだろ。想像力無いの、バカなの、死ぬの?
子供たちが無知なる純粋さで、叫んでいるのを見るとかわいそうになる。
気候学は30年前には日本には田中正之教授くらいしかいなかったのに、今はバジェットがいっぱいあるからか、なんちゃってが日本の中心に居座ってしまっている。ファーストオーサーで査読付きの原著論文書いてるのかよ。そんなやつが、400編以上も書いている教授にだってそうなんだもんと刃向かっていたのはホントに笑えた。
サステナブルなエネルギーは絶対に進めるべき。原子力が使えなくなっている今、本気で考え無ければいけないが、とんちんかんな理由で推し進めるのはやめてほしい。
2019年8月18日日曜日
中国の蚊の実験、成功したってよ。
何年か前に、中国のある島で蚊の撲滅に関する実験が始まったと聞いて、どんな結果になるんだろうと思っていたところ、その研究成果がNatureに発表されたそうだ。
不妊の遺伝子を持つオスを離すのだと思っていたら、どうもそうでは無くて、不妊にするウィルスを使ったのだそうだ。
結局、97%刺されなくなったということで、大成功らしい。多分Natureだったと思うが、蚊という生物はいなくなっても生態系には影響しないという話が昔あったので、こういうピンポイントの攻撃はむしろスプレーでシューよりも良いのだろうな。
ホントに、蚊って、大嫌いだ。最近は音しないし。聞こえないし。
不妊の遺伝子を持つオスを離すのだと思っていたら、どうもそうでは無くて、不妊にするウィルスを使ったのだそうだ。
結局、97%刺されなくなったということで、大成功らしい。多分Natureだったと思うが、蚊という生物はいなくなっても生態系には影響しないという話が昔あったので、こういうピンポイントの攻撃はむしろスプレーでシューよりも良いのだろうな。
ホントに、蚊って、大嫌いだ。最近は音しないし。聞こえないし。
2019年7月26日金曜日
分類学習
分類学習は、実用レベルにちかづいてきている。
たくさんの認識/分類すべき対象が映り込んでいる画像から、正しくそれらを認識することは難しいが、ここ数年で、SSDやらMask RCNNなどの手法が出てきて見通しが明るくなってきているようだ。幾つか実装がGITHUBなどで公開されているが、Mask RCNNはメモリをアホのように喰うので私の環境のみならず、Google Colaboratoryでも動かない。
FacebookのFAIRグループが提供しているPyTorchベースのDetectronだと動くのかもしれないが、まだ手を付けていない。でもFast-RCNNは動いたと思う。
それに対して、若干落ちるSSDは、Caffeをいじって提供されているが、TensorflowやKerasでも実装されており、こちらはどうにかColabでも動作する。が、計算量が半端なくて1週間ほどかかりそうだ。
このような分類学習を突き詰めていくと、実社会では3次元空間の中にどう存在するのかというのまで行かなければならないし、先は長い。でも流石に金が集まっているだけ有って進みは速い。Google、Facebook, Microsoftなどが進んでいるのは流石。
たくさんの認識/分類すべき対象が映り込んでいる画像から、正しくそれらを認識することは難しいが、ここ数年で、SSDやらMask RCNNなどの手法が出てきて見通しが明るくなってきているようだ。幾つか実装がGITHUBなどで公開されているが、Mask RCNNはメモリをアホのように喰うので私の環境のみならず、Google Colaboratoryでも動かない。
FacebookのFAIRグループが提供しているPyTorchベースのDetectronだと動くのかもしれないが、まだ手を付けていない。でもFast-RCNNは動いたと思う。
それに対して、若干落ちるSSDは、Caffeをいじって提供されているが、TensorflowやKerasでも実装されており、こちらはどうにかColabでも動作する。が、計算量が半端なくて1週間ほどかかりそうだ。
このような分類学習を突き詰めていくと、実社会では3次元空間の中にどう存在するのかというのまで行かなければならないし、先は長い。でも流石に金が集まっているだけ有って進みは速い。Google、Facebook, Microsoftなどが進んでいるのは流石。
温泉卵
温泉卵は好きだ。
白身が半熟で、黄身がとろっと半固形な感じが好きだ。
ところが、ネットで探すと温泉卵を全く分かっていない連中がいて、どうどうと記事の体で赤恥を晒しているのが見受けられる。
温泉卵は、白身と黄身の固化する温度が異なるところからきた面白い料理法で有り、単なる半熟ゆで卵とは異なるものだ。
温泉卵とは、どこかの温泉の源泉にほおりこんでおいたらできたという物なんだと思うが、箱根のように熱すぎると単なる固ゆで卵になってしまう。高温の雰囲気で半熟ゆで卵を作れば外側の白身がまず固まり、黄身はあとになり、時間を掛けすぎれば全部硬くなってしまう。
お湯にずっとつけておくと、卵全域がお湯と同じ温度になる。その温度が丁度良い70度くらいの時、黄身だけ固まるわけだ。
高温に晒されて、外側からじわじわと温度が高くなり、固まっていくゆで卵過渡製法と、丁度良い温度で全体の温度を一様にしてつくる温泉卵定常製法では、物理的にも全く異なる現象のものだ。
ゆで卵も好きだ。でも区別はしている。
白身が半熟で、黄身がとろっと半固形な感じが好きだ。
ところが、ネットで探すと温泉卵を全く分かっていない連中がいて、どうどうと記事の体で赤恥を晒しているのが見受けられる。
温泉卵は、白身と黄身の固化する温度が異なるところからきた面白い料理法で有り、単なる半熟ゆで卵とは異なるものだ。
温泉卵とは、どこかの温泉の源泉にほおりこんでおいたらできたという物なんだと思うが、箱根のように熱すぎると単なる固ゆで卵になってしまう。高温の雰囲気で半熟ゆで卵を作れば外側の白身がまず固まり、黄身はあとになり、時間を掛けすぎれば全部硬くなってしまう。
お湯にずっとつけておくと、卵全域がお湯と同じ温度になる。その温度が丁度良い70度くらいの時、黄身だけ固まるわけだ。
高温に晒されて、外側からじわじわと温度が高くなり、固まっていくゆで卵過渡製法と、丁度良い温度で全体の温度を一様にしてつくる温泉卵定常製法では、物理的にも全く異なる現象のものだ。
ゆで卵も好きだ。でも区別はしている。
2019年7月8日月曜日
My Painter for Android Released
TensorFlow Liteの習作として、掲題のアプリをリリースした。
これはちまたで有名な深層学習で、「画風」を学習させ、それを他の画像に「画風」を写像させるという、"Neural Style Transfer"技術を応用したものだ。
最初にGatysさんが提唱して後、様々な改良されたアルゴリズム(ネットワーク)が提案されて来ている。最初のアルゴリズムでは、元の「画風」は固定されていたが、今回このアプリで使われているアルゴリズムは、ネットワークの入力として「画風」データと元画像の二つから、リアルタイムに「画風」が加味された画像が出力されるというものだ。
ベースのアルゴリズムはAdaINと呼ばれるものを使った。
これをTensorflow Liteと呼ばれるAndroidなどのMobile Device用の推論専用のライブラリを用いてAndroidに実装した。学習に使うTensorflowと、推論に使うTensorflow Liteではサポートされる演算子が異なっているため、学習する時に注意をしないとLiteで使えないネットワークになってしまう。この二つのライブラリの差異は演算量の大きさからサポートしないと決定されたものと、まだ出来ていないだけのものから起きている。後者は待ってたりお願いしたりすると早まるが、前者は避けなければならない。日夜開発は進んでいるので、nightlyのパッケージを使うと最新のものが利用できる。
さて、今回のアプリはメモリをかなり使う方なので、新しいデバイスでしかサポートしないことにしているが、実際にはかなり古いAndroidでも、解像度が低くても良ければ動作する。
これはちまたで有名な深層学習で、「画風」を学習させ、それを他の画像に「画風」を写像させるという、"Neural Style Transfer"技術を応用したものだ。
最初にGatysさんが提唱して後、様々な改良されたアルゴリズム(ネットワーク)が提案されて来ている。最初のアルゴリズムでは、元の「画風」は固定されていたが、今回このアプリで使われているアルゴリズムは、ネットワークの入力として「画風」データと元画像の二つから、リアルタイムに「画風」が加味された画像が出力されるというものだ。
ベースのアルゴリズムはAdaINと呼ばれるものを使った。
これをTensorflow Liteと呼ばれるAndroidなどのMobile Device用の推論専用のライブラリを用いてAndroidに実装した。学習に使うTensorflowと、推論に使うTensorflow Liteではサポートされる演算子が異なっているため、学習する時に注意をしないとLiteで使えないネットワークになってしまう。この二つのライブラリの差異は演算量の大きさからサポートしないと決定されたものと、まだ出来ていないだけのものから起きている。後者は待ってたりお願いしたりすると早まるが、前者は避けなければならない。日夜開発は進んでいるので、nightlyのパッケージを使うと最新のものが利用できる。
さて、今回のアプリはメモリをかなり使う方なので、新しいデバイスでしかサポートしないことにしているが、実際にはかなり古いAndroidでも、解像度が低くても良ければ動作する。
2019年6月27日木曜日
Tensorflow Lite GPU Experimental が動くAndroid Tablet
Tensorflow Liteはどんどん進化している。バグを申請すればあっという間にパッチが当てられ提供される。そして、知らなかったけど、Android GPUを用いた高速度版も存在する。これは多くのAndroid DeviceでサポートされるOpenGL ESの機能を用いたもので、どうもESL3.1以上が必要。残念ながら私のJ:Comのおまけのタブレットではちゃちすぎて使えない。同様にiPhone Metalにもサポートされていて、MobileNetV1を用いたデモプログラムがiPhone6Sでサクサク動いている。
さて、Android DeviceがESL3.1以上かどうかというのはパッケージには書いてないし、メーカーにも書いていない。OSとの兼ね合いかもしれないけど良くわからない。
そんな中、ベンチマークソフトベンダらしい、GFXBench.comというサイトを見つけた。ベンチマークソフトを提供する代わりにデータをもらってHardware Infoのデータベースを作っているらしい。すばらしい。
さて、Android DeviceがESL3.1以上かどうかというのはパッケージには書いてないし、メーカーにも書いていない。OSとの兼ね合いかもしれないけど良くわからない。
そんな中、ベンチマークソフトベンダらしい、GFXBench.comというサイトを見つけた。ベンチマークソフトを提供する代わりにデータをもらってHardware Infoのデータベースを作っているらしい。すばらしい。
2019年5月24日金曜日
Python Spicy.misc.imread is obsoleted, but what the alternative?
とうとうScipyからimreadが消えてしまった。前々からアナウンスされていたらしいが、大して気にしていなかった。ついこないだまで、Google Colaboratoryでも動いていたので。
ところが昨日動かないことが判明し、一体何がどうすべきなのか調べたがガセばっかりだった。
で、結局ちゃんとScipyの1.2.0のドキュメントを読むと、ちゃんと書いてあった。
imageioを使えと。
さて、imageioを見てみるとimreadなどの関数が存在することは確認できたが、どうも引数が異なっている。なんも考えずに壊れた画像ファイルを見つけるスクリプトを動かしたら、全部消されてしまった。
imageio.imreadには、ドキュメントには無い引数がある。そして、Scipy.misc.imreadで使われていた、mode, flatten,はそれぞれ、pilmode, as_grayに変更されている。これらの引数はimageio.imreadのドキュメントには無く、個別の画像フォーマットに追補されるものであるらしい。例えば、PNGフォーマットのpilmodeには、L,P,RGB,RGBA,CMYKその他などがある。だから、
spicy.misc.imread("file.jpg",mode="RGB")
だったら、
image.imread("file.jpg", pilmode="RGB")
となる。
ところが昨日動かないことが判明し、一体何がどうすべきなのか調べたがガセばっかりだった。
で、結局ちゃんとScipyの1.2.0のドキュメントを読むと、ちゃんと書いてあった。
imageioを使えと。
さて、imageioを見てみるとimreadなどの関数が存在することは確認できたが、どうも引数が異なっている。なんも考えずに壊れた画像ファイルを見つけるスクリプトを動かしたら、全部消されてしまった。
imageio.imreadには、ドキュメントには無い引数がある。そして、Scipy.misc.imreadで使われていた、mode, flatten,はそれぞれ、pilmode, as_grayに変更されている。これらの引数はimageio.imreadのドキュメントには無く、個別の画像フォーマットに追補されるものであるらしい。例えば、PNGフォーマットのpilmodeには、L,P,RGB,RGBA,CMYKその他などがある。だから、
spicy.misc.imread("file.jpg",mode="RGB")
だったら、
image.imread("file.jpg", pilmode="RGB")
となる。
2019年4月29日月曜日
Table Tennis World Championships
日本の選手たちは、中国の壁に阻まれた。中国以前に負けてしまった選手もいたが、その壁は大きい。
いままで、平野や伊藤がするすると優勝していたけど、その後全然勝てなくなってしまう。伊藤のボールの回転を自在にする様を見て、こんなん対応できるの?と思っていたけど、その後の中国の選手との履歴を見ると、対応しているようだ。
この差は思うに、コーチの差だと思う。ここまで追いついてきたのは日本の育成と、それに答えた選手たちの頑張りだったと思う。でも、これ以上引き上げるのは卓球の暗黒時代にいたコーチ陣では無理なのでは。
天才が現れてその対抗策が練られないうちになら勝つことは出来るが、卓球頭脳の粋が対策を練ってしまうと、勝てなくなってしまう。
テニスの錦織はチャンをコーチにして、クレーで強くなったし、4位にまで成った。バドミントンでは、素晴らしいコーチを外から入れて、現在王国となりつつある。そんなことが必要なんじゃ無いだろうか。
いままで、平野や伊藤がするすると優勝していたけど、その後全然勝てなくなってしまう。伊藤のボールの回転を自在にする様を見て、こんなん対応できるの?と思っていたけど、その後の中国の選手との履歴を見ると、対応しているようだ。
この差は思うに、コーチの差だと思う。ここまで追いついてきたのは日本の育成と、それに答えた選手たちの頑張りだったと思う。でも、これ以上引き上げるのは卓球の暗黒時代にいたコーチ陣では無理なのでは。
天才が現れてその対抗策が練られないうちになら勝つことは出来るが、卓球頭脳の粋が対策を練ってしまうと、勝てなくなってしまう。
テニスの錦織はチャンをコーチにして、クレーで強くなったし、4位にまで成った。バドミントンでは、素晴らしいコーチを外から入れて、現在王国となりつつある。そんなことが必要なんじゃ無いだろうか。
2019年4月25日木曜日
Tensorflow Lite
Tensorflowは有名なNeural Net用のTraining/Inferation フレームワークだ。
名前の通りテンソルの計算をパイプラインのように繋げていくことが簡単にできる。
学習には科学技術計算並の計算が必要で、GPUありきで開発されている。余りCPU/SIMDでは高速には成っていないようだ。GPUだとメモリネックになってしまうが、Google Colaboratoryを使うことで大分解消される。
さて、学習されたあとのネットを使って推論するのはたいした計算量では無いので、Mobile Devicesに使うことを考えるのは自然だし、実際GoogleからもMobileとかLiteとか出ていた。
最近、Liteに集約することに決めた後、開発がすごい勢いで進められてきた。TensorflowとTensorflowliteの間では、使えるオペレーションが異なっていて、単純にTensorflowで学習したネットをtflite_convertすることは出来ないことが多かった。それでもどんどん対応するオペレーションが増え、対応されていない物も元のTensorflowの学習する時のオペレーションをPython Nativeにするとかして対応できるようになった。
今日、Tensorflow Liteのサイトを見たら大分変わっていた。
IT Yearとか言うけど、ホントに速いなあ。
名前の通りテンソルの計算をパイプラインのように繋げていくことが簡単にできる。
学習には科学技術計算並の計算が必要で、GPUありきで開発されている。余りCPU/SIMDでは高速には成っていないようだ。GPUだとメモリネックになってしまうが、Google Colaboratoryを使うことで大分解消される。
さて、学習されたあとのネットを使って推論するのはたいした計算量では無いので、Mobile Devicesに使うことを考えるのは自然だし、実際GoogleからもMobileとかLiteとか出ていた。
最近、Liteに集約することに決めた後、開発がすごい勢いで進められてきた。TensorflowとTensorflowliteの間では、使えるオペレーションが異なっていて、単純にTensorflowで学習したネットをtflite_convertすることは出来ないことが多かった。それでもどんどん対応するオペレーションが増え、対応されていない物も元のTensorflowの学習する時のオペレーションをPython Nativeにするとかして対応できるようになった。
今日、Tensorflow Liteのサイトを見たら大分変わっていた。
IT Yearとか言うけど、ホントに速いなあ。
2019年4月16日火曜日
ALPS MD-5500 on Windows XP
今更ながらだが、Alps電気のMD-5500プリンタを所有している。溶融型のプリンタで、子供たちのアイロンプリントに活用していた。
先日、専用マシンのPowerBook G4 Titaniumが壊れた。ヒンジ部分が壊れたのだ。
仕方が無いので、Virtual BoxにWindows XPをのせてそこで動かそうと考えた。
Windows XP 32bit用に設定して、Virtual BoxにWindows XP SP2 Home Editionをインストールして認証させようとしたら、繋がらないとのこと。
ググって、SP3のアップデータをWindows 7マシンからダウンロードして、インストールしたところ、認証された。しかしながら、デフォルトのExplorerのHTTPSの認証データが古すぎてHTTPSでは接続できない。またもや、しかたなしにFirefox 52.9 esrをダウンロードしてインストールしたところ、またもや、繋がるようになった。
プリンタは幸いにも生きていてちゃんと印刷してくれた。やれやれ。でも、何に使おうか。まだ一杯インクフィルムがあるし。
先日、専用マシンのPowerBook G4 Titaniumが壊れた。ヒンジ部分が壊れたのだ。
仕方が無いので、Virtual BoxにWindows XPをのせてそこで動かそうと考えた。
Windows XP 32bit用に設定して、Virtual BoxにWindows XP SP2 Home Editionをインストールして認証させようとしたら、繋がらないとのこと。
ググって、SP3のアップデータをWindows 7マシンからダウンロードして、インストールしたところ、認証された。しかしながら、デフォルトのExplorerのHTTPSの認証データが古すぎてHTTPSでは接続できない。またもや、しかたなしにFirefox 52.9 esrをダウンロードしてインストールしたところ、またもや、繋がるようになった。
プリンタは幸いにも生きていてちゃんと印刷してくれた。やれやれ。でも、何に使おうか。まだ一杯インクフィルムがあるし。
2019年4月1日月曜日
Printer Repair Fees
三大プリンタメーカの複合プリンタ修理代金のうち、送料について調べてみた。修理なんか普通しないけどね。
canon : 3,240 (税込み)
brother : 2,500 (税抜き)
epson : 1,500 (税抜き)
いわゆる引き取りサービス(梱包材込み)のお値段。プリンタはむちゃくちゃやすいぶん、あちこちでサービスを省略しているのが分かる。最初に付いてくるインクも量が少なくなっているし、USBケーブルも付いていない。
しかし、あんな値段で良くビジネスが成り立つものだ。すごい。
canon : 3,240 (税込み)
brother : 2,500 (税抜き)
epson : 1,500 (税抜き)
いわゆる引き取りサービス(梱包材込み)のお値段。プリンタはむちゃくちゃやすいぶん、あちこちでサービスを省略しているのが分かる。最初に付いてくるインクも量が少なくなっているし、USBケーブルも付いていない。
しかし、あんな値段で良くビジネスが成り立つものだ。すごい。
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