2023年1月23日月曜日

MacBook Pro (late 2015)のTime Machineからの復旧

 先日、掲題のmacの内蔵SSDをアップグレードする記事を偶然見つけた。Amazonでぐぐって、1テラの安い1万円くらいのSSDと、アダプターを購入し、組み込んでみた。

立ち上がるし、ちゃんと認識もされているが、Time Machineからのバックアップ復旧ができない。どうもMontereyあたりから、システムのバックアップがされていないようだ。TMディスクのバックアップフォルダに"DATA"とついていたのはそういう意味だったのだ。以前ではリカバリ手順の中でTMが選択できたが、今はシステムが見つかりませんと言われて復旧作業ができない。今は、ネットからシステムをダウンロードしてシステムをインストールした後に、TMにあるユーザーデータを復旧させるという手順になったようだ。これはとてもヤダな。ちょっと古いシステムで運用している場合、そのシステムを手に入れられないことになる。ちなみに、復旧にはいくつか選択肢があり、購入時のシステムを復旧させる場合と、互換性のある最新のシステムを復旧させる場合と、現在のシステムにする場合と3つあるらしい。

オリジナル:Option + Shift + Command + R

最新:Option + Command + R

現在:Command + R

まっさらの場合、現在というのはわからんよな。でもMontereyに戻せたので良かった。残り800GBとか出ると心に余裕が出るね。

2022年1月21日金曜日

トンガ王国沖のフンガハアパイ噴火と津波とインフラサウンド

 来るはずのない「津波」が日本や他の地域に押し寄せ被害を出した。気象庁の最初の説明は歯切れが悪かった。津波とは言わずに、高潮と言っていた。このとき、会見をしていた気象庁の方は気圧変動による高潮の可能性について私見を述べていた。

一方、火山や隕石の衝突による爆発などによる津波の予報のためのシステムとして、山本真行高知工大教授が超低音つまりインフラサウンドセンサー網による津波予報のシステムを研究なさっていて、今回のフンガハアパイ火山噴火を検出したらしい。ただ、非常に微小な変動らしい。

またまた一方、ウェザーニュースの山口さんは嬉しそうに、日本を斜めに縦断していく気圧変動の様子を発表していた。ものすごい数のセンサーがあるらしく、そこに日本を南南東から北北東へ抜けていく気圧変動が検出されていた。この変動は2回あったらしく地球を1週以上回っているのではないかと興奮を押し隠して話されていた。

現象としては間違いなくある話だし、低周波の波が減衰せずに伝わるのは一般的な話でもある。ただ空気中を伝わる音波がこれだけ減衰せずに伝わるとは思わなんだ。山本教授たちはすばらしい。聞くところによると同門らしいが。

さて、気象庁や津波学者の見解はまだ出てない様子だけれども、今回の観測された気圧変動は0.25hPa程度の小さいものだ。山本教授も「微小気圧変動」とおっしゃっている。このような小さな変動では到底高潮を作れない。山本教授の話ではこのインフラサウンドの速度は津波の速度よりも速いそうなので、逆ランダウ減衰みたいなことはおきなさそう。津波の速度と音速が同じならば、気圧が低いところで高潮になり、長い距離の相互作用で大きくなることは物理現象としてはありそうだが。つなみが音波に波乗りをするなんてあるんだろうか。


2021年12月16日木曜日

オミクロン株

 新しい新型コロナウィルスの株が猛威を奮っているらしい。感染者数がヨーロッパで爆発的に増えて来ているそうだ。あまり重傷者が出ていないようだが、医者たちは安易に判断するのは危険だという。

思ったとおり、若い世代に症状が出やすいデルタ株は対して広がらなかった。そのまえのアルファ株はおそらく症状が出なかったのでスクリーニングにかからなかっただけで、かなりの数の罹患者はいたのだろう。抗原検査などをちゃんとやらなかったおかげで謎はなぞのまま。

で、いろいろスクリーニング対策の準備が整った現在、オミクロン株の罹患者が見えてきているが、現状日本人では50歳代の人たちが多いが、発症すらしていない人がほとんどだ。これは感染者の症状が軽いためたくさんの感染者が出るパターンだろう。もはやこれは単なる「風邪」だ。

今回のウィルス災害でちゃんとした論文ドクターがたくさん出るようなら今後の治験に役立つけれども、日本人のデータが果たしてちゃんと取れているのだろうか。世界中から論文がたくさん出ている中、日本の研究者の論文は目立たない。ちゃんとやってんのかよ。ちゃんとしてくれよ。点数稼ぐだけが医者ではないはずだろう。

EVとトヨタ

 トヨタ自動車がEV自動車の生産を2030年までに350万台までに増産するとの発表があった。マーケットは概ねそれを好感している感じだ。

マーケットだけでなくメディアではEVで立ち遅れたと随分に煽っているし、環境テロ団体のグリームピースにも槍玉に挙げられている。本当に理解しているのだろうか。航続距離がせいぜい4,500キロ程度では現在のガソリン車の変わりには到底ならない。充電池が空になれば何十分もかけて充電しなければならない。現状のガソリンスタンドで混んでるときには待ち行列が発生する。ガソリンを入れるのにたいして時間もかからないのにだ。

リチウムイオン電池は素晴らしいが、航続距離が長いニーズには到底値しない。これはハイブリッドと同じく「つなぎ」の技術だ。化石燃料からの脱却は正しい。これは気候変動など関係なく必要なことだ。最終的な目標は燃料電池車だ。そこに対してトヨタは優位に立っている。EVなんて言うものはモーターと電池を乗せればいいだけなのだから技術など必要もない。燃料電池車から燃料タンクを外してバッテリーをつければいいだけの話なのだから。出遅れた出遅れたとメディアが騒いでいるが、とんちんかんだよな。

2021年12月14日火曜日

SARS-CoV-2(COVID-19)があまり日本人に流行しない理由

 ファクターXとか言われていたものの本命とも言えるものがやっと見つかった。しかも日本人の手で。Nature系の雑誌、communications biologyに先日掲載された「Identification of TCR repertoires in functionally competent cytotoxic T cells cross-reactive to SARS-CoV-2」という論文で理化学研究所の清水さんたちの共同研究によって明らかになった、HLA-A24+という日本人が多く持つUHDがこのウィルスにも効くということだ。もともとこれは季節性コロナウィルス、いわゆる風邪菌に対するものだが、これがCOVID-19にも反応する。抗体ではなくキラーT細胞が活躍するということだ。

これまで欧米並みに危険視されていたが、もともと日本だけの数字を見れば季節性インフル程度の被害だった。大騒ぎになってしまったのは脆弱な日本の重篤患者への医療体制のせいだ。町医者がたくさんの薬を高齢者にばらまきまくることによって利益を上げる仕組みのせいで、医者の数は多くても、本当に命を救うための医療は一部の本当の医師や関係者によって担われていた。インフルとの違いは、入院するかしないかの話。今までだって、重篤なインフル患者を入院させていたら崩壊していたはず。単に高齢者がインフルになると自宅でなくなっていたから病院は逼迫しなかった。

いずれにせよ、いままでも我々日本人はこの手のコロナウィルスにさらされていたわけだ。もちろん、東アジアの人たちも同じだろう。さらなる研究が望まれるところ。さすがリケン!

2021年11月19日金曜日

ビデオのコピープロテクト

地上波やケーブルテレビでの放送にはデジタル信号中にコピープロテクト信号が混在している。それによってコピーワンスとかコピーテンスとかを録画機器は従っている。コピーテンスならまあ全然個人ユースなら困らないし、ワンスでもBlurayに焼いちゃえばあとから見れるしほとんど問題ない。

私は昔からTV CMを集めている。まあ趣味だ。売っている資生堂とかのDVDなんかも購入した。その昔SONYのベータで撮りだめてあったCMを当時AV Macとして出てきた660AVを購入してからそれらをデジタル化していった。ところがこのコピーなんちゃらが出てきてからまっとうな方法ではパソコンに取り込むことができなくなってしまった。

で、最近 HDMI to RCAなる機材が大手メーカーから出ていることを知った。不勉強の限りだが最近知った。HDMIのデジタルビデオを昔ながらのアナログ信号(黄、赤、白の3つ)に変換してるれるコネクターだ。

アナログテレビ信号のコピープロテクトはビデオ信号上に乗っかっている。これはデジタル信号でのコピープロテクトメカニズムとは全く異なる。で思ったのが、このビデオ信号コンバーターの値段を考える(安い)と絶対にコピープロテクトをあえてつけたりはしていないだろうということ。ためしにグリーンハウスの物を購入した。思ったとおり出てきたRCA信号の中にはコピープレテクト信号は入っていなかった。たぶん、劣化コピーだし、アナログ信号は過去の技術だし、業界から黙認されているんだろう。

まあ、今更だし、だれも気にしない情報だろうけど、言いたい。

思ったとおりだ。

2021年10月26日火曜日

日本沈没(2021)

 往年の名作、小松左京の「日本沈没」がリメークされて放送が始まった。プレートテクトニクス理論が出てきてそれに触発されて作られたと記憶しているけど、まあ沈みはしないはな。

國村隼さん演じる世良教授が事あるごとに地球物理学の頂点とか言っているが、ちょっと気になる。地球物理学とは、様々な分野の集合であって、地面の下だけではない。というよりも地面より上の方が主流だ。地震学、海洋学、気象学、気候学、超高層大気、惑星間と多岐にわたり、話す言葉(数学とか)も全く異なる。地震学のうち地震予知に関しては話す言葉は数学ではなかったりしたが、最近松澤さんとかが新しい風になっている。

現在、地物関連学会として、日本地球惑星科学連合があり、大昔にいろいろな地物関連の学会が一つになったその系譜にあるようだ。昔、極地研の武田天皇が各分野の教授を引き連れて歩いているのを見たことがあって、すげーと思ったのを思い出した。

気候物理にしたって、40年前には「気候物理学研究室」を名乗っていたのは多分日本では田中教授のところだけだったし、色々様変わりした。まあそれが当たり前だけど。

学術的には単なるお話だけど、小栗旬がどう頑張るか、少し楽しみ。でも田所教授はやりすぎ。竹中直人だけで十分だよそんな演技は。

それにしても「由美かおる」がいないのが残念。